徒然なるまま、気の向くままに

こちらにブログ引越ししました。猫のこと、カラダのこと、その他もろもろ。思いつくまま、気の向くままに、細く長く続けてます。

尿潜血++(人間のこと)

年に1回の健康診断。
恐怖の胃カメラは、今回は体調不良(はげしい咳)で、むせてしまい、キャンセルとなりました。
ちょっと嬉しくもあり、でも、延期ではなくキャンセルになってしまったので、胃の検査の機会を失ってしましった。
やっぱり、どこかで胃カメラやってもらおう。
個人的な希望としては、鼻用の細い管を口から挿入。管はよく洗ってね。


健康診断の結果ですが、今回、「尿潜血++」で要精密検査となってしまいました。

んー。

怖いけど、行かないと。
そもそも尿の精密検査って何するのか。何科なのか。内科?検診を受けた病院には「腎内科」ってのもある。
連絡すると「泌尿器科」との事。

泌尿器科…。これはちょっと抵抗ある。中年男性のイメージしかない。

1週間後に休みをとって、行ってきました。
この病院は、腎臓・泌尿器科が有名らしく、とても混むので、なるべく早めに病院に来るように言われていました。
ついたのは、8時15分。診察は9時から。ちょっと早すぎたかなぁ、と思い受付したら、泌尿器科で「61番!」

泌尿器科だけで?9時には130番台に突入しました。ほぅ〜。
看護士さんから、「診察、検査、待ち時間で、今日は最低5〜6時間はかかります。お昼になったら食事にいってもいいですよ」、と。

やはり周りは、男性だらけ。中年というより老年が多いみたい。前立腺まわりかな。奥さん同伴も多かった。

肝心の検査ですが、最初に尿検査とエコー(膀胱と腎臓)を実施。
これで異常が出た場合は、追加でいろいろ検査があるようですが、幸い、当日に結果がでる範囲では異常は見つかりませんでした。

ただ、癌の検査は1週間ほど、かかるそうで、結果は来週に持ち越しとなりました。

最近、癌による闘病の話しを頻繁に聞くのでドキドキです。家に帰って、医療保険の証書を確認したり…。
忘れてたけど、私は福岡県の「がん検診推進員」だった。推進できてない…。

そういえば、乳がん検診の時に、毎回、先生が
「年に一回の検診と月に一回の自己検診してください」
と言っていたのを思い出した。

自己検診も、ほとんどしていなかった…。
これからは、月に1回、日にちを決めて実施しよう。

乳がんの自己検診の方法はコチラがわかりやすいです。
http://nara-genkinavi.jp/woman/page2.php

咳がつづく

この2〜3年、風邪をひいた後に咳だけが続きます。

特に夜寝るとき。ベットに横になった途端に、咳が出て眠れず、昼間は、何かの拍子に咳がでると、しばらく止まりません。

薬、飲んでます、というか吸入のお薬を吸ってます。

シムビコートタービュヘイラー

朝1吸入、就寝前2吸入。これを吸っていると、あまり咳が出ませんが、「もういいかな」とやめた途端に、また咳が…。
もう3週間ぐらいなります。

昨日、美容室にいったところ、スタッフの方2名も、咳が止まらないと。なんでしょうね。

昨日は気候がよかったので、美容室はテラスを開放。

terace.jpg

テラス席で髪を染めてもらいました。

パソコンを買い替えたので、シルバーウィークは、データ引っ越ししよう。

映画『ジュラシック・ワールド』

『ジュラシック・ワールド』、観て来ました。

この手の映画に、ストーリーの深みや製作者の意図などを求めてはいけない。

ただ、ひたすら楽しめばいいのです。

夏休みにピッタリですが、私は平日の夜に観たので、まわりは10代、20代の若い男の子だらけ。

まぁ、時間的に仕方ないのでしょうが、この子たちが、映画みながら良く食べる。
ポップコーンはもちろん、フライドチキンやホットドッグやハンバーガーなど。
まわりに臭いが充満して、気になっていたけど、途中からはその臭いも忘れるほど、映画に熱中してしまった。
次から次に、これでもかというほど、大暴れしている恐竜。食うか食われるか、危機一髪の場面がてんこ盛り。

家に帰って、ひろこがニャーと甘えてきたのをみて、「なんて呑気なんだろう」と思ってしまった。

「主な症状」…が、出ないときもある

今は、(猫も人間も)体調が悪かったり、何か変わったことがあると、病院に行く前に、まずはネットで調べてしまう。
そして、「主な症状」「よくある症状」「初期症状」に当てはまるかどうかを、チェックする。

「主な症状」に当てはまらないと、ホッとしたりするけれど、でも当てはまらないけど、その病気だということもあるなぁ。

ハンナは肝臓の腫瘍が進行していたけど、嘔吐も元気消失も食欲減退も全くなかった。
おそらく、食欲増進や元気で興奮しすぎるクッシング症候群も併発していたため、お互いの症状が打ち消させて、微妙なバランスを取っていたのではないかな、と思う。
検査をして、肝臓とクッシングの治療を始めた途端に、肝臓の特徴的な症状が出始めました。
あのまま、治療しなかったら…と思うことはあるけれど、でも、症状は出ないけど、ハンナ自身は辛かったのかもしれない。

クーコの命をうばったFIPも、初期症状として「軟便」がよくあげられるけど、クーコは軟便は全くなかった。
「腸が機能していない時は嘔吐する」といわれていたので、少ないながらも食べて、嘔吐もしていなかったクーコの腸はまだ動いていると思っていた。でも、レントゲンで検査したところ、胃から下が全く動いていなかった。嘔吐することも出来ないほど、弱っていたようです。クーコ。
クーコは、FIPと診断される1週間前に、歯茎が真っ赤になっていた。免疫系の異常サインだったのかも知れない。

ひろこの肥満細胞腫。ひろこは、イボが出ているときに、クシャミを連発する。
ストレスによるヘルペス再発でクシャミも考えられるけど、過去、2回の肥満細胞腫では、2回とも一番イボが出ている1〜2日だけクシャミをしている。
どこにも、肥満細胞腫の症状で「クシャミが出る」という記載ないけれど、肥満細胞をからヒスタミンが放出されて、クシャミが出ることはあるのではないかな。素人ながら、いろいろと考えてしまう。

なーにひろこ
最近、甘えん坊になったひろこ。暑い日も、私にべったりくっついて寝ています。

悲しいながら、いろんな病気に詳しくなっていくなー。

エリザベスカラー4つ目

消えて無くなっていたひころの肥満細胞腫。

また、同じ場所にポツッと出てきました。

病院にいって、検査してもらいました。
針をさすほどの膨らみはないので、表面を検査してもらったところ、肥満細胞は出ていないけれど場所的に、これは肥満細胞腫でしょう。

前回同様、ステロイドを塗り塗りしています。
これが何度も繰り返すようであれば、手術した方がいいかも、との事。

私もそう思う。

今回のイボは、すでに膨らみがなくなってきているので、次に出てきた時は、手術になる可能性大です。

試行錯誤中のエリザベスカラーですが、幸か不幸か、ひろこが慣れてしまって、サーカス的な体勢でイボの部分を舐めてしまいそう。
首輪の土手も、効果なし。カラーの長さが、もう少しあれば。

ということで、4つ目のエリザベスカラーを購入。
《アニマルネッカー ソフトエッジ CAT》
エリザベスカラー

長さが2センチ長くなりました。たったの2センチですが、見た目的にはかなり長く感じます。直径で4センチ増。

結局、このスタンダードなカラーが、ひろこにとっては一番良かった。
透明タイプというのも、ストレス軽減には良いみたい。(前のは半透明)

ドーナツタイプやムーンカラーは、ソフトで視界が開けていいかな、と思っていましたが、サイズが難しく抜けてしまうこともあり。
あと、高いところに登る時に、カラーが机の角にひっかかり転落も2〜3度ありました。

しかし、このスタンダードなカラーは、避妊手術の時に、病院で最初に借りてひろこが猛烈に嫌がったカラーとほぼ同じでは?
フチが違うだけ?

調べてみると、東京メニックスという動物病院の医療設備や備品のメーカーのものでした。
やっぱり、医療用に勝るものなし、ということか。

随分遠回りしてしまいました。

エリザベスカラー2

赤い筋。再発?

消えた肥満細胞腫の2〜3センチぐらい離れたところに、赤っぽい筋を発見。
長さは1センチ程度。赤い線のような感じです。

心配なのは、肥満細胞腫の再発。

とりあえず、その日はステロイドを塗りましたが、翌日も変わりない。
この前の肥満細胞腫や傷の時は、ステロイドが良く反応したけど、今回は違うみたい。膨らみも無いし…。
もしかして、再発ではなく、新たな肥満細胞腫?

などと、想像が頭をグルグル回り、考えても仕方ないので、週末に病院に行って、細胞検査してもらいました。

結果は肥満細胞腫ではありませんでした。

とりあえず、良かったです。ホッ。

炎症も起こしていないそう。ステロイドも効かないはずです。
抜毛検査で毛根も調べてもらいましたが、こちらも異常なし。

だったら、これは何?と疑問は残りますが…。

様子を見ることになりました。

またまた、スッキリしませんが、その2日後に、赤い筋は消滅しました。

治療終了?

ひろこが、肥満細胞腫と診断され、ステロイドの外用薬を一日1回塗って3週間後。
肥満細胞腫は消滅し、今回の治療は終了となりました。

んー、これは喜ばしいことなのか。

もちろん、腫瘍が広がっていくよりは、消えた方が良いけれど…。

猫の肥満細胞腫は良性の経過を辿ることが多いといいますが、本当に、こんなので終わっていいのかなぁ、とスッキリしません。

?良性の再発を繰り返す可能性もある
?このまま終わる可能性もある
?悪性になり、内臓に転移する可能性だってある

手術するとしても、十分なマージンを取りきれないので、手術後も???の可能性は変わらないのかもしれない。

猫の肥満細胞腫は、あまりマージンは取らなくてもいいという説もあれば、手術の刺激により肥満細胞腫が拡大するという話しもある。最近は、必ずしも手術が第一選択といえないという説もあり。

セカンドオピニンも考えてますが、今は肥満細胞腫はなくなっていて、肥満細胞も出ていなかったので、検査するにしても十分ではないだろうし。

もうひとつ心配な、ウンチした後のお尻の血。
3〜4回検査してもらったけれど、異常や原因は見当たらない。

でも、今も少量ですが、3〜4日に一度は出ています。
血が無いときも、ウンチの最初のほうが、少し赤茶色になっている気がする。

また、検便かなぁ。こちらもセカンドオピニオン考えてもいいかもしれない。

ひろこのためには、必要なのかも知れないけれど、今の病院は40年来の付き合いなので、正直、ちょっと気が引けます。

といっても、ドナ、ハンナの時にもセカンドオピニオンしたなぁ。