肥満細胞腫?の手術、おわりました。
朝、嫌がるひろこを無理やりキャリーバックに入れて、9時すぎにひろこを病院へ連れ行きました。
手術は昼休みの間に行われたようですが、13時には病院から電話があり、すでに麻酔から目が覚めたとのこと。
意外と短時間だったようです。
夕方、病院にお迎えに。
4~5ミリの腫瘍でしたが、マージンを取って切除されたので、意外と傷跡が大きくてビックリ。
それでも腕の内側なので、十分なマージンが取れない場所です。
病理細胞検査に出してもらいましたが、結果によっては、再発や継続治療もあるかも知れません。
そもそも、これが肥満細胞腫なのか、ということも検査では確定するようです。
投薬は痛み止めの「メタカムシロップ」だけでした。
抗生剤は、2週間効果のある注射(コンベニア?)を打ってもらいました。
「1週間後に見せに来てください。でも、傷で気になることがあれば、早めに来てください」
家に連れて帰って、傷をじっくり見てみると、5センチくらいでしょうか。
5針、縫ってありました。痛々しい。
ひろこは、半日ぶりのオシッコをして、エリザベスカラー越しに、エアー毛繕いを始めましたが、カラーの縁が、カンカンと傷口に当たっていたので、慌ててやめさせると、
(あれ、縫い目が4つ?しかない。さっきは5つだったのに)
時すでに遅し。傷口が、開きつつあります。
速攻で、病院にとんぼ返りです。さっき、迎えにいって1時間も経っていない。本日、3回目の病院です。
ステープラーで更に留めてもらい、粘着力のある包帯もしてもらって帰宅しました。
すると、その包帯をエリザベスカラーの縁で、こそぎ取って外してしまいました。
こんにゃろ、こんにゃろー
ということで、ひろこ、エリザベスカラーの重ね付けです。
別の生き物になってしまった
リオのカーニバルっぽくないですか。
お願いだから、傷を触らないでよ。
ひろこ、いよいよ肥満細胞腫の手術へ
頭の傷もようやく治った様子なので、エリザベスカラーを外しましたが、引っ掻かなかったのは、半日だけ。痒かったのか、またまた引っかき傷をつくってしまいました。
いつもだったら、即エリザベスカラー装着ですが、少し様子をみようと、スプレータイプのステロイド(コルタバンス)で、痒みをコントロールしようとしました。しかし、ちょっと目を離した隙に、ガシガシ掻いて…。コルタバンスは、副作用も少ないそうですが、かゆみ止め効果もイマイチだったようです。うーん。
結局、エリザベスカラーを外したのは2日だけ。
たった2日でしたが、久しぶりのエリカラなしで、ひろこは毛づくろい全開です。
腕も舐めまくって、刺激をあたえたのか、翌日には、あの肥満細胞腫が、ポツリ。
病院で相談した結果、いよいよ手術で肥満細胞腫を切除することになりました。
何度かは、ステロイドで抑えてきましたが、数か月ごとにポツリポツリでてくるし、もしかしたら、頭のカイカイ傷も肥満細胞腫からアレルギー物質が飛んで、出てきている可能性もあるかもしれない、ということで、手術決定です。
さっそく、会社の有給申請して準備中。
手術自体は、時間もそんなにかからないそうですが、全身麻酔はやはり怖いです。
手術と頭のカイカイ傷で、再び、エリザベスカラー生活になるひろこ。
こんどは、傷が治って毛が生えそろうまでは、カラー装着しようと思います。
毛が生えそろうのって、どのくらいかかるんだろ。
『博多ライトアップウォーク』と『座禅&写経体験』
先週は、私にとってお寺ウィークでした。
博多の神社・仏閣をライトアップしたイベント、「博多ライトアップウォーク2015 博多千年煌夜」に会社帰りに行ってきました。
もう10年目の開催だそうですが、行ったのは初めてです。
実は、会社のすぐ近くなんですよね。ほんの目と鼻の先。
オフィスの窓から見える距離なんですが、あまりにも近くて、「いつでも行けるから」と早10年。ようやく行ってきました。
ライトアップは、幻想的で美しく、荘厳な感じです。
立派なお堂。後ろには五重塔。
大仏もあったの?博多の大仏?
一番人気の承天寺の石庭。ここは、ものすごく混んでいました。
竹のオブジェ。幻想的です。
こんな演出も。
博多のど真名にこんなに立派なお寺があったとは。
いやお寺があるのは知っていましたが、こんなに大きくて立派なお寺だったとはねぇ。
それにしても、人が多かったです。
なんだか、年越しみたいな混雑ぶりです。
週末は、いつも我が家がお世話になっているお寺で「座禅と写経」を体験しました。
写経は、なぞるタイプでした。
1時間くらいで、ゆっくり丁寧に書きます。下書きがあるので、字が上手くなったような錯覚が…。
家に持って帰るのかな、と思っていたら、お寺に奉納していただきました。
そのあとに座禅。
博多ライトアップウォークで歩きすぎて、膝の痛みがあったので、座禅できるかなぁ~と心配でしたが、今回は体験なので、半跏趺坐でも胡坐でもOKということだったので助かりました。椅子の人もいましたよ。
二つ折りにした座布団にお尻を乗せ、お尻と両ひざの三点でカラダを支えると、きちっと姿勢が安定します。これで、長時間同じ姿勢がとれるんですね。
チーンと鐘の音がしたら、「一切動いてはダメ」。
動きたい時は和尚さんが前を通った時に、合掌して警策(棒みたいなモノ)で、背中をパシーン、パシーンと叩いていただいてから、佇まいを治す。
「実際に修行の時に叩く時の5分の1くらいの力加減でしますから~」という事だったので、安心して叩いていただきましたが、思ったより痛かった。でも、気持ちがスキッとしました。
あと、座禅というと、座り方や姿勢ばかり気になっていましたが、実は呼吸がポイントなんですね。
1分間に4回。5秒で吸って、10秒で吐く。
息を吐くときには、「ひと~つ」と10秒間で心の中で数えます。
それを「ひと~つ、ふた~つ、みっつ~」と数え、10まできたら、また「ひと~つ、ふた~つ」、と数えていく。
これが結構、難しかったです。
10秒持たないし、ふと気づくと「にじゅういち~、にじゅうに~」って数えすぎたり。
あと、半眼・目線もなかなか上手くできませんでした。目線が上がっていったり、うっかりすると、より目になってしまいます。
最後にお菓子とお抹茶をいただき、大満足です。
なぜかお尻の上の方が筋肉痛です。座禅でしょうか。歩きすぎでしょうか。
映画『エベレスト 3D』
会社帰りに、ふらっと観にいきました。
映画『エベレスト 3D』
いやー、登山は危険です。
実際にあった、遭難事故の話しだそうですが、エベレスト登頂って、こんなにも過酷なんですか!
八甲田山の映画を思い出しました。緊迫感のある映画です。
まさに死と隣り合わせ。自然の驚異の前に、人間はちっぽけで、簡単に死んでしまいます。
この映画をみてエベレストに登りたいと思う人は…、いないでしょう。少なくとも、私は、「絶対に登山はしない」と心に固く誓いました。
ネットの評価では、「ストーリーがない」なんてコメントもありましたが、私はグッと引き込まれました。涙も…。
実話だからこその重厚感が漂います。「最後に大逆転のハッピーエンド」なんてものはありません。
観終わったあとに、重ーい空気に包まれました。
ちょっと前に、三浦雄一郎さんが80歳で登頂成功されましたけど、あれはそうとう周りのサポートがあったのでしょうね。
ひとつ難をいえば、途中から登場人物の顔や髭が凍っていくので、みんな同じ顔になっていって、「あれ、これ誰だっけ?」って、わからなくなりました。
何度もいいますが、登山って危険です。危ない。危ない。
山を甘く見てはいけません。
「せっかくここまで来たんだから」なんて、無理してはダメです。
公式サイトも凝ってます。
初めまして!ブログ引っ越してきました。
今までFC2さんでブログを細々と続けていましたが、今日から、はてなさんでお世話になることになりました。
引越しそば、どうぞ。
記事はすべて引越し済みですが、今までいただいたコメントは移行できませんでした。コメントいただいた皆さん、申し訳ありません。
しばらくの間は、FC2さんのブログ(徒然なるまま、気の向くままに)も、そのままにしています。
気が向いた時に、細々と書き連ねています。今後ともよろしくお願いします。
歯の神経を抜く??
昨日は、すっかり秋の恒例行事になった「博多・天神落語まつり」を観にいきました。
博多・天神落語まつり
http://rakugomatsuri.com/
今年は、JR九州ホールで「江戸の粋、上方の味」。
席は、一列目のほぼ真ん中。唾が飛んできそうです。
最後のざこばさんの「笠碁」に思わず、ホロッと涙しながら、大笑い。まさに泣き笑いでした。
帰りには、華味鳥さんで水炊きをいただきました。安定のおいしさです。
笑って、泣いて、コラーゲンたっぶり暖かい水炊きで、免疫あがったなー。
しかし、このブログを読み返すと、ほんとうに健康ネタが多い。
犬猫人間、入り乱れてますが。
私は今、歯の治療中です。
暖かいものがしみて、打診痛もあったので、会社帰りに近くの歯医者へ。
レントゲンをとっても異常は見当たらず、虫歯でもないようですが、痛みが強いので神経を抜くことになりました。
私、歯の神経を抜くのは、人生ではじめてです。
よく、人から「神経抜いた〜」というフレーズを聞いていたので、歯の治療で神経を抜くことがあるのは知っていましたが、実際の治療法は知らず…、
なんとなくイメージしていたのは、ササミの筋を取るようなイメージ?
こんな感じ
歯茎から2〜3センチの(ササミっぽい)筋を、ペンチみたいな器具でクイッと抜くのかなぁ?と漠然と思っていたら、歯に穴をあけてゴリゴリ。
実際の治療があまりにもかけ離れすぎて、ビックリしました。
よく聞かずに、いきなりこんな治療して良かったのかな?と思いましたが、もう、抜いてしまったものは、仕方ない。
最初の治療から数日は、噛むと痛みがありましたが、5日目ごろから痛くなくなりました。
明日は2回目の治療です。いったい、何するんだろう。
今度はきちんと聞いてみます。
頭の傷?
ひろこ、数週間前に、頭に引っかき傷をつくりました。
爪は短く切って、先が丸まっているので、爪の問題ではないと思いますが、何かの拍子に引っかいたようです。
ビクタスsmtクリームを塗って、エリザベスカラー生活です。
数日でカサブタになり、約1週間で、カサブタもとれてキレイに治ったので、エリザベスカラーを外した途端に、また、引っかき傷。
生傷みたいに…。
実はこれを2回繰り返しました。
さすがにこれではイカンと病院に。
検査してもらいましたが、特に悪いものが出ているわけではない。
肥満細胞も出ていない。ダニの類も見つからず、ただ、炎症が起こっている状態。
「普通の傷なら、こんなに長引かないんだけどなぁ」と、先生。
念のため、ダニの駆除をしてみるという方法もあるらしいけど。
今日のところは、抗生剤(コンベニア注射)とビクタスで治療することになりました。
いったい何が原因なんだろうか。
ひろこは、エリザベスカラー生活にすっかり慣れてるのが、救いです。