個性的な先生。
行ってみました、「今山修平クリニック&ラボ」。紹介状を持って。
院内は、白とグレーを基調としたモダンなつくり。
間接照明が近未来的なクリーンな雰囲気をかもし出しています。
ラボということで、大学のゼミの研究室みたいなイメージを持っていたので、ちょっと驚きました。
でも、普通の病院とはあきらかに違う雰囲気です。
数時間も待ち時間があるというのに、雑誌のひとつもない…。なんだか緊張感が増します。
…で、意外にも早く診察の順番が回ってきました。
先生の風貌は、…なんというか個性的。
で、私の唇をみて一言。
「ふ〜ん。なるほどね。」
(なに?なにがなるほど?)
「これは良性でしょうね」
といって、胃カメラの先のような機械で写してくれて、良性だと思う根拠を説明してくれました。
その後、一眼レフのデジカメで、私の唇をバシャ、バシャ撮る。
「はい、指差してみて、ホクロを!」
といながら、バシャ、バシャ。研究材料のひとつになるのでしょうかね。
「…で、どうする。取る?」と先生。
「痛いですか?」と、つい子供のような質問をしていまいました。
それに対し、
「私は痛くないよ、あなたは痛いだろうけど」って。
(そりゃ、そうでしょ。あ、今の笑うところか。)
「でもね。取ってもまた出来るよ。歯で噛んでるんだよ」
え〜、だったら痛い思い?して取っても、また取らないといけないの?う〜ん。と悩んでいたら、
「歯の矯正してみたら?(噛まないように)あ、○才?ムダかな〜。ハハハ」
コレ、とっても失礼な発言なのに、この先生、嫌味がない。こういう人っていますよね。
「じゃ、3ヶ月たってもう一度来て。変化があるかどうかみて、その時に、再度、検討しよう」ということになりました。
とりあえず、ホッ。