徒然なるまま、気の向くままに

こちらにブログ引越ししました。猫のこと、カラダのこと、その他もろもろ。思いつくまま、気の向くままに、細く長く続けてます。

医療保険にはいる

私、若いころから生命保険だの、個人年金だの、がん保険だの、三大疾病だのいろいろ入っていましたが、ふと気づくと肝心の普通の医療保険に入っていませんでした。

保障が安いものでも構わないので、フツーの医療保険に入ろうと、いろいろ調べて、アヒルの保険の資料を取り寄せました。


ここでひとつ問題が。

私、3年前から、会社の健康診断のときに自費で、乳房検診と婦人科検診を受けているのですが、乳房に良性の腫瘤があるのです。
腫瘤というのは、コブですね。腫瘍とは違いますよ。

数ミリのもので、良性(カテゴリー2)。
検査結果は「要観察」。「サイズも小さくなっており問題ありません。年に一度、マンモグラフィーとエコー検査をお勧めします」、という結果が毎年でます。

3ミリとか4ミリの小さなものだし、良性だからと気にしていませんでしたが、ネットで調べると、この「要観察」が俗に言う「経過観察」になり、保険加入では問題になるらしい。

もう少し大きければ、針で刺して中身を取り出す事もあるらしいですが、小さすぎてそれも出来ないし、良性のものなので「要観察・問題ありません」。
問題ないなら「要観察」外してほしいなぁ。

年に一度だから健康診断をうけるのと同じなのに。

こんな時ネットで情報が手に入るのも考え物ですね。
調べれば調べるほど、加入は難しそうです。

よくても部位不担保や○年不担保。
通販は審査が厳しいとも聞いてたので、加入年齢からいって、すべて断られるかもしれないなーということが、序々に分かってきました。
最初に腫瘤がみつかって3年というのも、微妙だし…。
長いほうが良いらしい。みつかってスグだとこれから、どう進行するのかわからない、という事だと思う。
う〜ん…。

そうはいっても、誕生日も迫っているし、ダメもとで出してみようと申込書を書き始め…。

告知義務違反は嫌なので、正直に書こうとは思っていましたが、告知欄がとても小さいのですよ。これが。
診断の結果、すべてはかけそうにありません。
(あとから思えば、わざと小さいのかも知れませんね)

診断書をコピーして添付しようかとも思いましたが、申込書に記入されていることを前提に審査する、という噂もありましたので、なんとか申込書に書きたいのです。


告知内容は、基本フリースペースで書かなければなりませんので、記入方法は本人の判断によるものです。
「聴かれてもいないことを、わざわざ細かく書く必要ない」という意見もあるようですが、私が審査する側だったら…と考えると、書いていない事柄をプラスに楽観的に判断することはないですよね。

たとえば、腫瘤のサイズを書いてなかったら、直径10センチなのか1ミリなのか判断はできない、できないということは、相手は大きいことを前提に判断するのでは?と考えたのです。

なので、小さな字で詳しく診断書に書いてある全ての事柄を書きました。
告知欄の枠をはみ出してしまいましたが、枠から出たらNGということはないでしょうから、とにかく詳しく書きました。

申し込んだ契約は、主契約のほか、通院特約、先進医療特約とあつかましいけど女性疾病特約。

女性疾病特約は、×ということは分かっていましたが、「主契約の5年部分不担保」か「期限なしの部分不担保」であれば、なんとか…と期待していました。


…が、なんと!


主契約と通院特約、先進医療特約ともに制約なしで加入できました。
(女性疾病特約は予想通りダメでしたが)


ホッとしました。
詳しく書いたのが良かったのかどうかはわかりませんが、とにかく正直に詳しく、詳しく書くことをお勧めします。