仲裁犬
ハンナが旅立って3ヶ月。
家族が人間だけの構成に慣れていないので、なんだか調子が狂います。
距離感が近すぎるというか、濃すぎるというか…。
感情がダイレクトにぶつかり合う事が、増えたような気がします。(いわるゆ喧嘩です)
犬って、人間の喧嘩の仲裁することありますよね。
今まで、喧嘩が始まりそうになった時に、
≪どうしたのー?抱っこして≫って感じで、
ハンナが仲裁してくれた事で、喧嘩にならずにすんでいたことが随分あったんだなー、と思います。
これは、犬の習性らしいですね。
犬は群れで生活するので、群れの統率が崩れるような事態にならないように仲裁してくれるらしいです。
猫はどうなんでしょうかね。
ハンナが仲裁してくれない時も、当事者の口論の内容が、
「そんな言い方して!ハンナが聞いたら恐がるじゃないの!」
「ハンナ、あのおばちゃん、怖いねー。もうネンネしようね。」
「違う!ドナもハンナも違うっていってる。多数決で決まりです」
と、犬たちには、ちょっと迷惑な感じですが、彼らたちのお陰で、随分救われました。
これから、どうなることやら。