ウィンブルドン 男子決勝
フェデラーとマレーの決勝戦、本当に素晴らしい試合でしたね。
「もうフェデラーの時代は終わった」という声が聞こえながらも、決勝まで勝ち残ってきたフェデラーにとって、ナダルが早々に消えた今年は、数少ないチャンスだったろうし、
76年?ぶりのイギリス人優勝に向けて、イギリス国内のマレーに対する盛り上がりは凄かったし…。
どちらにも勝って欲しい。
どちらを応援するかは、試合を見ながら心の赴くままに決めよう、と思ってました。
第3セットの途中までは、一進一退で、どっちが勝ってもおかしくない状態でしたね。
でも、さすがのフェデラー。
王者の貫禄でした。
おめでとう、フェデラー。
マレーもよく頑張りました。第一セットを取ったときは、「もしかすると…」とワクワクさせてくれた。
そのマレーの試合後のインタビューは、感動的。
グッときました。涙、涙…。
涙をこらえた沈黙の間が、どれだけのプレッシャーを背負っていたのかを物語ってましたね。
来年はマレーが優勝するところを見てみたい。
NHKの中継が終わる頃には、すっかりマレーファンになってしまった。