クーコ、避妊手術。
クーコ。避妊手術から無事に戻ってきました。
今回は、開腹手術なので一泊入院。
ドナとハンナは避妊手術しなかったので、一体どういう感じになるのか。
ネットで調べると、最悪の事も書いてあるし、「数日は食欲がない」とか「後遺症が残った」とか、不安になることも書いてある。
健康な体にメスを入れる、という事自体、やはり抵抗はあります。
でも、猫の場合、初めての発情前に避妊手術をすることで、子宮の病気や乳腺腫瘍の発生を抑えられたり、発情のストレスがなくなったりと、メリットは多いそう。
なにより、クーコを迎い入れる時に、時期がきたら避妊手術をして欲しい、という元親さんの要望を受けていたので。
前日のご飯は9時に済ませ、お水も当日の朝8時以降は引き上げました。
会社を午前中休み、病院に預けに。術前検査(血液検査など)を行ったうえで、問題なければ手術します、との事。
その日は、ドキドキで、ちょっと仕事に身が入りませんでした。
夕方、病院に連絡を入れると、無事に手術も終わり、麻酔からも目覚めたそうです。ホッ。
翌日、昼過ぎにお迎えに行きました。
なんと、手術当日の夜に、ご飯完食。翌日もしっかり食べたそうです。
病院の先生も甘えていたようです。
「目が合うとスリスリしてくれますねー」と。
傷口も2センチぐらいでした。
抗生剤は、2週間効く注射を打っていただいたので、お薬は液体の痛み止めのシロップだけでした。
傷を舐めて、自分で抜糸しないように、エリザベスカラーをつけての帰宅。
家に帰ってきた途端、エリザベスカラーを家具や壁にガンガンぶつけて、走り回り、高いところに飛び上がり、転がっていたオモチャをくわえて、転がりまわり…。
傷口が開かないか、ヒヤヒヤです。
ご飯もモリモリ食べています。
そして、甘えん坊に。
以前から、抱っこ攻撃の甘えん坊だったのに、入院で心細かったのか、べったり甘えん坊になり、膝から降りません。
顔を私の顔の近くに寄せたいようですが、カラーが私の顔にバンバン当たります。
寝ているときも、カラーが顔(私の)に当たって、眠れなかった。
1週間後の抜糸まで、ガマン。
でも、無事に終わってよかったー。
案ずるが産むが安し。
抜糸は1週間後です。