映画「レ・ミゼラブル」
評判の「レ・ミゼラブル」、ようやく観にいってきました。
大作&ミュージカル映画ってことで、正直、ちょっと…と思っていましたが…。
もう、最初から圧倒されて、感動の涙・涙の2時間半。最後の方は、号泣でした。
台詞はほとんど無く、2時間半を歌で綴っていく構成は、話しだけ聞くと、引いてしまいそうですが、そんな心配はどこへやら、それはもう、素晴らしい映画でした。
魂を鷲づかみされました。
特にこの歌の場面からは、涙が止まりませんでした。
「愛とは生きる力」 こんなにも、辛く苦しいものなのでしょうか。
最近、涙腺が弱くなったのもありますが、映画でこんなに泣いたのは久しぶり。
平日の昼間だったので、ひとりで観にきている人が多かったのですが、左隣のサラリーマン風の男性も右隣の女性も、皆、涙してましたね。
小さな悩みなんか吹っ飛びました。