徒然なるまま、気の向くままに

こちらにブログ引越ししました。猫のこと、カラダのこと、その他もろもろ。思いつくまま、気の向くままに、細く長く続けてます。

ヨドバシカメラの底力

先週、母が退院しました。

その退院2日前の深夜のこと。
正確に言えば、退院前日の深夜1時頃、テレビがいきなり壊れました。
いきなりといっても、10数年使っていた時代遅れのブラウン管テレビです。
世の中が、プラズマ〜液晶〜4Kと推移している中で、なかなか壊れないブラウン管でしたが、とうとうお別れです。
我が家も、ようやく薄型テレビの世界へ。

私だけなら、数日テレビがなくてもいいかな、と思っていましたが、退院して、しばらく家の中の生活が中心になる母に「テレビ無し」は辛いだろうから、早く買わなければ。

退院日は会社の休みを取っているので、その時にテレビがくればベストだけど。でも退院は明日だし…。
早くても週末にテレビ設置かな。数日は「テレビ無し」は止むなしか…。

とりあえず、ネットで注文しよう、と「ヨドバシカメラドットコム」で注文することに。この時点で深夜2時ごろ。
お財布と相談しながら、サイズを測ったり、スペックを調べながら、パナソニックビエラ39型にしました。

注文する際に、配送や設置の電話確認手段を選択する項目がありました。
ヨドバシから電話をかけてもらう」か、「こちらから電話する」か。
仕事の関係もあるので、「こちらから電話する」を選択。そして注文ボタン完了。

ふと、電話の受付時間が24時間と記載してあります。

24時間…。

その時点で、夜中の3時をまわってます。
『24時間といっても深夜は受付だけで、配送の手配や確認は、翌日になるんだろうな』と思いつつ、深夜3時過ぎにヨドバシカメラに電話してみました。

結果、その電話で配送・接続サービスの日時予約が完了し、なんと、翌日(退院日)の夕方にテレビ配送・接続してくれるそうです。

スゴイですよね。

電話に出たのは、若い男性でしたが、テレビ端子やケーブルテレビからの配線の相談なども的確に回答いただきました。
アマゾンや楽天では、注文翌日に配達されることはあるけれど、テレビと設置作業をネットで申し込んで翌日配達って。
世の中、本当に便利になりました。ちょっと、便利すぎて、「待つ」とか「ガマンする」とか出来なくなりそう。

でも、私みたいに、深夜3時過ぎに電話する人って、どのくらいいるんでしょうか。


母が平日の昼間退屈するだろうと、テレビを急ぎましたが、退院翌日には、久しぶりの買い物を楽しんでいたようです。

な〜んだ。

人工膝関節置換術〜その2

錦織のツアーファイナル準決勝を見ながら、このブログを書いていますが、ジョコビッチから1セット取りましたね!
興奮します。

さて、4年前に母が右ひざの人工膝関節手術を行いましたが、先週の火曜、左ひざの同じ手術を行った。
土曜で術後4日目。痛みも引いて、リハビリでは歩行器の移動もできるようになっている。今のところ順調みたい。
これで、両膝ともに人工関節になり、レントゲンを見せてもらったが、まるでアンドロイド。

以前と同じ九大病院だったので、入院も手術もだいたいイメージがついていたが、この4年で医学も進んだのか、ところどころ4年前とは変わったところがあった。

貯血は1回。通院で対応」
 4年前は、貯血2回と検査で1週間入院しましたが、今回は、1日の通院ですべて行ったようだ。
 
「手術前に運動能力のチェック」
 入院当日(手術の前日)に、リハビリの先生が膝の可動性や筋力、歩行能力などをチェック。
 術後のリハビリの参考にするのでしょう。

「手術の翌日から歩行器をつかってリハビリ開始」
 4年前には、術後2日位は車椅子でしたが、この工程を飛ばすらしい。驚いたのが、手術の翌朝にベットサイドに立ったということ。その夕方には、ヨタヨタしながらも歩行器で歩いていた。
前日に、関節を取り替えたとは思えない。いや、関節を取り替えたからこそ歩けているのか。
手術が終わってすぐに足首やつま先をチョコチョコ動かしていた。
エコノミー症候群にならないためにも、どんどん足を動かした方がいいらしい。

医学の進歩?というか、研究やデータにより判明した、ということですかね。

社員旅行で関西に行きました

先週末、久しぶりに社員旅行に参加しました。
今年は、ちょっと遠出の「京都・大阪〜1泊2日」です。

初日は、京都。
太秦でスタンプラリー、忍者のトレーニング?で汗を流し、その後に「龍安寺」「仁和寺」です。
NHKの2355で「龍安寺の歌」が大好きだったので、とてもうれしい。
期待していたつくばいは、字があまり読めなくて残念でしたが、石庭は本当に美しかった。

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夜はお決まりの宴会で、蟹としゃぶしゃぶを堪能。
その後、難波へ。当日は阪神がリーグ優勝を決めた日だったので、道頓堀のダイブをみにいったのですが、警察も人も多くて、大騒ぎでした。

そして、2日目は「USJ」
会社からは、1日スタジオパスが支給されましたが、今、USJはハリーポッターが大人気で入場者数が増えている。
特にハリーポッターエリアは、入場規制が取られていて、普通にいっても入れないとの噂。
おまけに、前の週が台風だったので、更に多くの人出が予想され…。

ということで、少ない時間で思い切り楽しむために、大人の魔法を使いました。
「エクスプレスパス5」 6200円なり。

ハリーポッターエリアの4Dアトラクション(なんとかジャーニー)を含む、5つのアトラクションを並ばずに乗れて、もちろんハリーポッターエリアの入場整理券つき。
ちなみに、当日にもハリーポッターエリアの入場整理券は並べばもらえるそうですが、「320分待ち」とか出ていました。
いったい何時間ですか。
10年位前にロスのUSJにも行きましたが、ほとんど並んだ記憶がありません。日本のUSJは大成功なんですね。たぶん。

しかし、この「エクスプレスパス5」の威力はすごい。

海外ドラマでよくある、クラブの顔パスのような感じ?ボーイに金を握らせて、割り込んで店に入るあの場面、といったら伝わるでしょうか。(伝わらないか)

お金さえを払えば、事前の予約も必要なし、何時にきても、どんなに人が並んでいても、長時間並んでいる人の横を、「あら、ごめんよ」って感じでスイスイ抜かして、先頭に割り込ませてもらって乗せてもらえます。
ハリーポッターのアトラクションだけは、搭乗時間が決まっています)

6200円以上の価値はありました。このエクスプレスパスを経験したら、もう普通には並べないと思う。

肝心のハリーポッターのエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、本当に映画の世界で迫力ありました。
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同僚が、ホグワーツの制服(高額!)を購入して、即効で着替え。気分が盛り上がります。
ダイアゴン横丁も、あのまんま。
もう少し、人が少なかったら、もっと映画の雰囲気を味わえるのだけど…。
もうしばらくは、無理そうです。

2日間の社員旅行を皆でワイワイ楽しんで、翌日は股関節が痛くなりました。
歩きすぎ。

ワクチン

今日は、ひろこのワクチン接種しました。
ワクチンもいろいろ種類があるそうで…。
ひろこが打ったのは、「ピュアバックスRCP」。3種混合ワクチンです。去年もコレでした。
このワクチンは、生ワクチンと不活化ワクチンを組み合わせ、ノンアジュバントアジュバントが入っていない)、比較的新しいワクチンだそうです。

アジュバント

アジュバントというは、増殖しない不活化ワクチンの反応を強める働きがあり、少しのワクチンでも効率的に作用するという反面、副反応(腫れる、発熱など)もいろいろあるらしい。

ドナ、ハンナのワクチン接種の時は、あんまり気にしたことはなかったけど、猫はワクチンで体調が崩れたり、接種したところが肉腫になることもあるようで、アジュバントがその原因になることもあるそうです。
デリケートですね。

ちなみに、ひろこが保護時代に打ったワクチンは「ビルバゲン」という生ワクチンでした。
アジュバント未経験ってこと?とりあえず良かったね。

いまのところ特に変わった様子もなく、ごはんポリポリ食べて、金魚のオモチャを転がしています。

予防のためのワクチンですが、副作用もあるし、FIPの引き金になることもある?というブログもあったので、悩ましいところです。
ドナ、ハンナの時は、何の疑いもなく1年に一度、ワクチン接種していましたが、実は3年ぐらい効果は持続しているらしいので、もう少し大人になってからは、2年に一度、3年に一度の間隔でもいいかもしれない。

↓日本臨床獣医学フォーラムのサイトでも、記述あり
http://www.jbvp.org/dvm/topics_vaccine.html

ほんと、勉強になります。今はネットでなんでも情報が得られる。グーグル先生、ありがとう。

ところで、このアジュバント
当然、人間のワクチンにも入っているそうです。
そういえば、インフルエンザの予防接種した時に、打ったところが、すごく腫れることがある。
あれは、アジュバントの副反応だったのですね。

今年もインフルエンザの予防接種の時期が来ました。
ウチの会社は、予防接種を打たずにインフルエンザに罹患すると、ちょっと顰蹙モノなので、毎年打つようにしています。
でも、人間のインフルエンザのワクチンというのは、ワクチンの中でも、かなり予防効果が低いそうです。

指のイボ?

2ヶ月程前、指に小さな硬いイボ?のようなものが出来た。
痛くも痒くもないし、小さなもの(直径1ミリ?)だったので、あまり気にしていなかったが、気づけばイボが2つになってしまった。1ミリの突起が雪だるまのように並んでいる…。

あまりにも治らないので、9月の飛び石連休の中日。午後から休暇をとって、会社の近くの皮膚科にいってみた。

石田皮膚科クリニック。

ここに来るのは4年ぶり。4年前は、唇のホクロをみていただき、専門の先生(今山修平先生)を紹介してくれたクリニックです。
午後は14:30からなので、少し早めの14:15頃に行ったところ、既に待っている患者さんでいっぱい。

『わー、1時間くらい待たせられるかも』と思いながら受付すると…、なんと!



「最低、2時間半以上、かかると思います。」



小さな待合室で2時間半は、しんどいので、外で時間を潰すことに。
それにしても2時間半って…。

4年前は、そんなに待たなかった記憶がありますが、この4年で人気のクリニックになったのねー。
先生ひとりの本当に小さなクリニックなんだけど。

結局、3時間待ちました。

診断は、ウイルス性のイボ。
先生は、図を書きながらわかりやすく説明してくださった。忙しいのに、丁寧ですね。こんな小さなイボなのに。
液体窒素ドライアイスのようなものに浸った麺棒を、チュッチュと押し付けて約3分で診察・治療終了。

絵に書いたような、3時間待ちの3分診療。でも、安心感ある。(これだけ人気だから?)

1週間ぐらいで、イボが黒くなってポロッと落ちるそうです。

治療初日。特に変わった感じなし。これが本当に黒くなる?
1日目 (1)



2日目。下のイボだけチョンと黒くなる
2日目


3日目。上は黒くならない、というか取れた?ちょっと赤くなる。下は黒いまま。
3日目


1週間後にポロッと取れたら、もう一度診察に行く予定。一度では、ウイルスが全部死なない時があるため。

でもまた、2時間半待ち?昼休みに受付して、会社帰りに診察するというのは、どうだろ。

犬にコンタクト?

少し前ですが、ひろこの通院で動物病院にいったところ、待合室で話していたワンちゃんの飼い主さんから
「今日、コンタクトしたばかりなの」と。

犬にコンタクトレンズですか!

かかりつけの動物病院は、眼科にもかなり力をいれているところで、県外からも患者さんがきています。

それにしても、犬にコンタクトとは…。

視力矯正ではなく、保護や治療の目的のようですが。

犬にあるなら猫にもあるのでしょうか?

またまたフード切り替え中

フードのおかげか、成長して消化器が落ち着いたのか、ひろこの軟便は、すっかり改善して、立派なかりんとうになりました。
…が、今まで1日1回、規則正しく出ていたウンチが1日半に1回に。
そして2日に1回になり、2日半に1回という時もありました。

大人になれば、仔猫のときより排便の回数が減るとは効いていましたが、さすがに3日目になると心配です。

フードは、「低分子プロテイン」と「消化器サポート」を混ぜて与えていますが、こんな状態で「消化器サポート」を食べさせるのもどうかと思い、フードを変更することにしました。

でも、いきなり普通のご飯に切り替えるというのも極端すぎるので、総合食だけどお腹の弱い子用の「センシブル」に切り替え中です。

今のところ、便の調子もよく、頻度も1日半に1回になっています。
このままセンシブルへの切り替え、うまくいきますように。

ひろこのお腹にも、私のお財布のためにも。