徒然なるまま、気の向くままに

こちらにブログ引越ししました。猫のこと、カラダのこと、その他もろもろ。思いつくまま、気の向くままに、細く長く続けてます。

人工膝関節置換術〜その2

錦織のツアーファイナル準決勝を見ながら、このブログを書いていますが、ジョコビッチから1セット取りましたね!
興奮します。

さて、4年前に母が右ひざの人工膝関節手術を行いましたが、先週の火曜、左ひざの同じ手術を行った。
土曜で術後4日目。痛みも引いて、リハビリでは歩行器の移動もできるようになっている。今のところ順調みたい。
これで、両膝ともに人工関節になり、レントゲンを見せてもらったが、まるでアンドロイド。

以前と同じ九大病院だったので、入院も手術もだいたいイメージがついていたが、この4年で医学も進んだのか、ところどころ4年前とは変わったところがあった。

貯血は1回。通院で対応」
 4年前は、貯血2回と検査で1週間入院しましたが、今回は、1日の通院ですべて行ったようだ。
 
「手術前に運動能力のチェック」
 入院当日(手術の前日)に、リハビリの先生が膝の可動性や筋力、歩行能力などをチェック。
 術後のリハビリの参考にするのでしょう。

「手術の翌日から歩行器をつかってリハビリ開始」
 4年前には、術後2日位は車椅子でしたが、この工程を飛ばすらしい。驚いたのが、手術の翌朝にベットサイドに立ったということ。その夕方には、ヨタヨタしながらも歩行器で歩いていた。
前日に、関節を取り替えたとは思えない。いや、関節を取り替えたからこそ歩けているのか。
手術が終わってすぐに足首やつま先をチョコチョコ動かしていた。
エコノミー症候群にならないためにも、どんどん足を動かした方がいいらしい。

医学の進歩?というか、研究やデータにより判明した、ということですかね。